2泊3日の大阪ずらし旅、最終日。
帰りの新幹線までの時間は、名物看板を見ながらブラブラ食べ歩きしました。
目次:
道頓堀へ
なにわ名物 いちびり庵
日本初のくいだおれ太郎オフィシャルショップ「くいだおれ太郎本舗」も併設。4000種の商品が勢ぞろい!
こちらのお店は、お目当ての串カツ屋さん「元祖串カツだるま・道頓堀店」のすぐ目の前。11:00開店までの時間、おみやげ探しをしました。
お店の真横にいらっしゃるのは、初対面の「くいだおれ太郎」さん。
新世界 元祖串カツ だるま 道頓堀店
お土産を買い終え、すぐ目の前にある「元祖串かつ だるま」へ。開店10分ほど前から並びました(この時点では前から2組目)。開店直前になると一気に列ができます。
まずは定番の「道頓堀セット」を注文。元祖串かつは牛肉なのですね。(✽元祖串かつ・豚かつ・つくね・天然エビ・ウィンナー・アスパラ・うずら卵・チーズちくわ・もち)
たくさん食べても胃がもたれないように作られた、サクサクと軽い口当たりの衣。いくらでも食べられちゃうやつですね。
プラス100円で名物どて焼を付けました。どて焼は、牛すじ肉とを味噌などで煮た大阪の郷土料理。コンニャクも入って美味しかったです。
気になるソースは卓上ボトルタイプのものが置いてあるので、自分で好きなだけかけて食べることができます。「ソースに漬けて食べたい!」という場合は、別料金で漬け用ソースも頼めます。
かに道楽 道頓堀店
同じ通りにある、大きなカニの看板が目印の「かに道楽」道頓堀店。ここでのお目当ては、かにまん!1個500円。からしマヨネーズ1袋付き。
店頭販売のみ。11:30の開店前から列ができていました。でも進みは早い。近くにある椅子(石?)に腰掛け、温かいうちにいただきました。
新世界へ
ジャンジャン横丁
とりあえず「通天閣」に向かおうと、なにげなく通った南陽通商店街、通称〝ジャンジャン横丁〟。レトロで可愛い雰囲気に驚き!
〝ジャンジャン〟という名前は、昔、お店の呼び込みに使われた三味線の音から取ったものなのですね。
通りに入るとすぐ、ミックスジュース発祥の店『千成屋珈琲』。その先には名物串カツ『てんぐ』と『八重勝』が並んでいます。外から店内の様子がよく見え、トランクを持ったま順番を待つ人も。低めのカウンター席で、目の前ので揚げてくれるのですね。
将棋倶楽部や、立ち飲み屋さん…。新鮮な光景です。
幸せの神様〝ビリケンさん〟
通天閣に行ってみると30分待ちということで、中に入ってから立ち往生…。見どころも多そうなので、また次回ゆっくり登ることに。
幸せの神様〝ビリケンさん〟にお目にかかりたかったのですが…。新世界の街中を歩いていると、結構大きなビリケンさんがあちらこちらに…。足の裏を撫でてお願いごとをしてみました。
ドラマセットのような、レトロcafe
空いた時間で、通天閣すぐ目の前のカフェで一息。
外からは気づきにくいですが…中に入って驚き!奥にはまるでドラマのセットのようなキッチンやリビングの、懐かしくて可愛いスペースが!
あとで調べてみたら…ここは株式会社Ko.Ko.Moよしもとがプロデュースする、「Coconchi OSAKA 新世界店」のようです。
王道のたこ焼き 新世界かんかん
お店の前に芸能人の写真やサインがたくさん飾ってあるので、目を引きます。修学旅行生や多くのお客さんで賑わっていました。お持ち帰りで購入し、新幹線の中でゆっくり味わいました
大阪で食べる本場たこ焼きは、全体に柔らかめのものが多い印象です。
射的を体験
この辺りは手軽に楽しめる射的場が結構あるので、ぜひ体験してみることをおススメ致します。
見てるのと、実際にやってみるでは大違い。店員さんとのやり取りも楽しい思い出に。
感想:
初めての大阪観光は、昭和レトロがたくさん詰まったワクワクする場所でした。また来た時は、ゆっくり周りたいと思います。